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広重 東海道五十三次 ブログトップ

鳴海(名物有松絞) [広重 東海道五十三次]

京から第15宿目、鳴海(名物有松絞)です。
尾張の国境の鳴海宿に入る手前に有松村があり、絞り染めで全国的に
有名でした。
いろんな色の絞りを家ごとに華やかに吊るして商いをしていました。
旅人も女性が主役となっています。
馬上の女性は原画では後ろ向きですが、正面向きに変えました。
15鳴門(名物有松絞).JPG
原画はこちらです。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige053/hiroshige053_main.jpg


宮(熱田神宮) [広重 東海道五十三次]

京から14宿目、宮です。
宮宿は伊勢神宮に次ぐと言われた熱田神宮の門前町で、東海道で有数の
宿場町としてにぎわったようです。
この絵の場面は、尾張・三河で行われていた「馬の塔」と呼ばれる祭事
で、5月5日の端午の節句の奉納神事です。
威儀を正した行列が美しく飾った馬を牽く「本馬」と、荒薦を巻いた裸
馬の綱を人々がつかまって走る「俄(にわか)馬」があるそうです。
右端に熱田神宮の巨大な鳥居の一部が見えています。
制作で一番苦労したのは、後ろの2階建ての宿屋らしきものと、たき火
の煙でしたね。とにかく人数が多くて大変でした。
宮(熱田神宮).JPG
原画はこちらです。
http://edohanga.jp/images/fifty_three_stations_of_the_tokaido/41st_station-miya.jpg

桑名(七里渡口) [広重 東海道五十三次]

京より13宿目、桑名です。
東海道で唯一の水行が、宮と桑名間です。
長時間の乗船で船内はにぎわったそうです。
桑名の渡し場は桑名城の石垣の脇にあったそうです。
船には大勢の乗客が乗っていますが、小さいので制作していません。
石垣に3日、城に2日、樹木に1日かかったてしまいましたね。
今回は築城と造船技術を習得しました。
船の帆は大きいのを畳んだのですが、それらしくなりました。
13桑名(七里渡口).JPG
原画は、こちらです。
http://tatutomo.pvsa.mmrs.jp/b-014.jpg

四日市(三重川) [広重 東海道五十三次]

京より12宿目、四日市です。
副題の三重川は、鈴鹿山脈の御在所岳を水源とし伊勢湾に注ぐ今の三滝川の
ことだそうです。
この川を越えると四日市宿に入るのですが、そこに架かっている三十三間も
ある橋を「すえの土はし」というそうですが、絵ではみすぼらしい橋になっ
ています。
橋を渡る旅人が風に飛ばされないよう合羽をしっかり押さえています。
土手道では、風に飛ばされた笠を必死で追いかける様子が描かれています。
今回の一番時間のかかったパーツは中央の柳でした。
強風の様が出ていればいいんですが。
12四日市(三重川).JPG
原画はこちらです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000015750/08/imgcc0ba345xx4rgg.jpeg

次の宿場はあの桑名ですが、やはり2週間かかりそうです。


石薬師 [広重 東海道五十三次]

京から11宿目、石薬師(石薬師寺)です。
石薬師は真言宗の古刹ですが、名前の由来は空海作と伝えられる
自然石に線刻した薬師如来の本尊にあるそうです。
正面に山門と伽藍があり、その前を東海道が通っています。
馬に乗った通行人を造るのが楽しかったですが、この角度では
見えません。
制作が一番面倒だったのが、右端にある「わら塚」でした。
11石薬師(石薬師寺).JPG
原画はこちらです。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige057/hiroshige057_main.jpg
次は、いよいよ四日市で、2週間先を目標にしています。

庄野(白雨) [広重 東海道五十三次]

京都から10宿目、庄野(白雨)です。
副題の白雨はにわか雨のことだそうです。
絵では、激しい雨を避けて坂道を急ぐ駕篭かきや飛脚、農民の姿を描いています。
一番苦労したのは、傘でした。トトロのようにはうまくできなかったのですが、
激しい風雨の状態を考えたら、これでもよかったかな、でした。
10庄野(白雨).JPG
原画はこちらです。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%BA%83%E9%87%8D+%E5%BA%84%E9%87%
8E
%8E&aq=-1&ei=UTF-8&fr=ysswb> &aq=-1&ei=UTF-8&fr=ysswb

次は、石薬師で2週間先が目標です。

亀山(雪晴) [広重 東海道五十三次]

京から9宿目、亀山です。
雪が止んで晴れ上がった銀世界です。急坂を登る大名行列とその上に
亀山城が見えています。 
 原画に馬が見えるのですが、その周辺が樹木が邪魔で見えず、想像して
創りました。雪景色も、まずまず表現できたかなと思います。
9亀山(雪晴).JPG

原画はこちらです。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige059/hiroshige059_main.jpg


1作に2週間かかっていますので、取り敢えず、今までのを掲載しました。

関(本陣早立) [広重 東海道五十三次]

京から第8宿目の関です。
この地名は古の三関のひとつ鈴鹿の関に由来するそうです。
絵は副題のように大名行列の出発前のあわただしい状態を
描いています。雰囲気が出ていると思います。
周囲の、まだ薄暗さと本陣の明るさを紙紐で表現するのは
難しいですが、提灯でそこはかとなく表現しています。
垂れ幕と提灯の制作が大変でしたが、楽しい制作時間でした。
8関(本陣早立).JPG

原画はこちらです。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E5%BA%83%E9%87%8D+%E9%96%A2



阪之下(筆捨峰) [広重 東海道五十三次]

京都から第7宿目の阪之下宿です。
当時の阪之下宿は、現在の三重県亀山市関町坂下になる
らしいです。
この絵は阪之下と関の間の峠茶屋の光景で、向かい側に
見えるのが「筆捨峰」となっている筆捨山です。
名前の由来は、室町時代の巨匠狩野元信がここの絶景を
描こうとして出来ず、筆を投げ捨てたためとのことです。
先に峠を創ったので配置が右寄りになってしまいました。
山間の滝は本当はないそうです。
7阪之下(筆捨嶺).JPG

原画はこちらです。
http://chisoku.jp/data/00414.jpg

土山(’春乃雨) [広重 東海道五十三次]

京から6宿目、難所の鈴鹿峠を越えたところにあるのが土山宿だ
そうです。
原画には、宿場近くの小橋を渡る大名行列が描かれています。
左奥の建物は、坂上田村麻呂を祀る田村神社とも言われています。
お天気は雨なのですが、私の腕では、さすがに表現不能です。
下の川の上流は、激流になっているのですが、見えていません。
6土山(春の雨).JPG

原画はこちらです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000015750/14/img23c25082xx60r3.jpeg

水口(名物干瓢) [広重 東海道五十三次]

五十三次もようやく5宿目の水口着です。
絵には、農家で特産品の干瓢を干す様子が描かれています。
干瓢は、夕顔の果肉を細く切り、紐の上に掛けて乾燥させるのだそうです。
5水口.JPG
人物の大きさを変えて、遠近感を出してみました。

原画はこちらです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000015750/15/imge7584106xx68gw.jpeg




石部(目川ノ郷) [広重 東海道五十三次]


京を出て4宿目、石部(目川の里)に到着です。
草津の近く目川の立場という処で、菜飯と豆腐の味噌田楽が
有名だったそうです。
ここも草津同様、人物が多く、特に中央で踊っている集団と
それを見ている通行人を創るのがおもしろかったですが、人物
制作は、まだまだ、下手くそです。
背後の樹木はちょっと大雑把で派手になりました。
4石部.JPG

原画はこちらです。
http://image.rakuten.co.jp/adachi-hanga/cabinet/ukiyoe/hiroshige064.jpg
これが完成した日は、54年ぶりの11月の降雪でした。

草津(名物立場) [広重 東海道五十三次]

京から3宿目、草津です。
この宿場は交通の要所であることで、何せ人の往来が激しく、沢山の人を
造るのに時間がかかりまいした。背景も気合を入れて創りました。
3草津.JPG
原画はこちらです。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/adachi-hanga/cabinet/hiroshige/hiroshige065.jpg
中央の店は「うばもちや」という名前で草津名物の「姥が餅」を売っているようです。
他の作品もあって、五十三次は1作に2週間かかっています。

大津(走井茶屋) [広重 東海道五十三次]

京から2宿目、大津に到着しました。
大津は江戸時代の北国街道の分岐点で、かつ琵琶湖の水上交通の
要でもあり交通の要衝として発展しました。
走井では湧き出す清水で茶屋が営まれ、名物の走井餅がつくられ
ました。
そんな雰囲気が出ていれば、立派なものえすね。
2 大津.JPG

こちらが原画です。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige066/hiroshige066_main.jpg
浮世絵の一部の切り抜きは難しいと、改めて知りました。

京師(三条大橋) [広重 東海道五十三次]

趣を全く変えて、浮世絵の世界にチャレンジしてみました。
絵画の平面の世界を立体化できるか、わくわくしました、
シリーズ物だと継続できるので、歌川広重の「東海道五十三次」を
選びました。
普通は、江戸がスタートですが、逆コースで京都から出発する
ことにしました。
三条大橋は、東国から都への入り口であり、京の繁栄の象徴として
描かれているようです。
橋の制作が大変でした。
1京師新.JPG

これが元の絵で、京師(三条大橋)となっています。京師とは、
都を表わす漢語だそうです。
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/events/special/art/2016/works/images/works19.jpg

ここから、一部を適当に切り出したのがこの作品です。
最初の試みとして、まあまあでした。
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