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藤川(棒鼻ノ図) [広重 東海道五十三次]

とうとう、京から18宿目になり三分の一の旅程を越えました。
藤川宿というのは、現在の岡崎市藤川町ということです。
街道を挟んで奥に榜示杭、手前に高札場の屋根が描かれていて、藤川宿の
入口のようです。
宿場の入り口に宿場役人らしいのが土下座しているのですが、隣同士でお
しゃべりをいしいます。
広重の絵のユーモアに、端っこ尾に子犬が3匹じゃれている様子が描かれ
ています。紙紐では、なかなか表現が難しいところです。
行列は、幕府が毎年8月に朝廷に献上する八朔の御馬進献と言われています。
17藤川.JPG
五十三次の「次」がどのような意味か解説がありました。
宿駅伝馬制度というのがあって、街道沿いに宿場を設け、公用の旅人や
物資の輸送は無料で次の宿駅まで送り継ぐという制度とあります。
輸送のために必要な人馬は、宿場が提供するというものでした。

原画はこちらです。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige050/hiroshige050_main.jpg

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コメント 4

ゆきママ

原画に忠実に作られていて、いつも感心しております。
特に座っているお役人?は本当に何やら話しているようです。
杭や立て札もそっくり!背景は表現が難しそうな絵ですね。
by ゆきママ (2017-06-11 17:44) 

山野あけび

閑斎さん、前回「岡崎」にコメントを書かせていただいたのですが名前記入を忘れて「お名前必須さん」になってしまいました。匿名希望というわけではありません、すみません!ところで藤川というところ、ぜんぜん知りませんでした。家康さまゆかりの建物などいろいろあるそうですね。土下座中のおしゃべりとか、じゃれあう子犬たちとか、ぼんやり見ていては気が付きませんね。広重さんに親近感がぐっとわきました。友達になっておしゃべりしたい。「次」もおもしろいですね。たくさんおしえてくださってありがとう!
by 山野あけび (2017-06-12 10:26) 

閑斎

ゆきママ さん
ご訪問、ありがとうございました。
作品の置き場所に困ってきたのですが、ご協力していただいたおけげで、コピー用紙を置いていた場所が空きます。これで、段積みできますので、当面、しのげます。
静岡県域に入ってから、人物が歩くだけの旅人から、何かをしているのに変わってきて、制作に時間がかかるうになりました。
遠方から見て、それらしく見えれば万々歳です。
またのお越しをお待ちしています。
閑斎

by 閑斎 (2017-06-12 11:47) 

閑斎

山野あけび さん

忙しいところ、コメントをありがとうございました。
藤川宿も手間取ったのですが、次の赤阪も制作が難しそうな
人物が沢山いて、「ふーっ」と思っているところです。

難しいのばかりでは楽しくないので、「はなかっぱ」シリーズを
始めました。NHKで放送しているようなのですが、実際に観て
おらずダメな作者を自認しています。
時々、楽しんで下さい。

閑斎
by 閑斎 (2017-06-12 11:54) 

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