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池鯉鮒(首夏馬市) [広重 東海道五十三次]

京から第16宿目、池鯉鮒(ちりゅうう)(首夏馬市)です。
池鯉鮒は何とも難しい読み方ですが、現在は「知立」と表記されています。
「首夏」とは旧暦4月のことらしく、いろいろ勉強しました。
この絵は、池鯉鮒の東方で開かれている馬市の様子を描いたもので、
初夏の爽やかな草原を吹く風の中で、馬たちが草を食む風景です。
原画では20頭以上の馬が描かれているのですが、半分になりました。
馬たちは、もう少し太ったようにできればよかったのですが、技量不足でした。
背景から先に制作していくのですが、今回は全く見えなくなってしまい、
もう少し考えないとダメでした。
16池鯉鮒(首夏馬市).JPG
原画はこちらです。
https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige052/hiroshige052_main.jpg
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コメント 4

山野あけび

閑斎さん、こんにちは。昔は池鯉鮒って書いたのですか!おもしろい地名ですねー。このあいだ「わたしが日本に住む理由」というTV番組をみていたらこの知立に住むオーストラリア人男性が出演していました。地元のひとたちと一緒に文楽に励んでいるとか...歴史のあるところなのですね。お馬さんたち、閑斎さんはご苦労なさったようですね。言われてみればたしかにおなかの辺りがほっそりしているかも、メタボじゃないね(笑)爽やかな草原を走り回って太るヒマがなかったのかもしれない。背景は海のようにみえるけれどそんなはずはないし...川かなと思って地図を調べましたが、よく分かりませんでした。空かな?やはり自分で行ってみないとなかなか実感できないわね。おもしろそうなことが増えて嬉し困ったです。
by 山野あけび (2017-06-12 09:57) 

閑斎

山野あけびさん

知立には文楽があるんですね。地方の古典の伝承が危ぶまれて
いますが、少子化の中ではやはり外国人頼みになりますね。
疑問の点ですが、原画では草原の向こう側には海があり波も描
かれています。
次回も旅をお楽しみ下さい。

閑斎
by 閑斎 (2017-06-12 11:26) 

山野あけび

閑斎さん、草原の向こうは海ですか!波も描かれているのね。それでね、もう一度地図帳を開いてみたけど、やっぱり海は遠い!でも、昔は建物もなにもなくて海までずっと見渡せたのかもしれないね。そういえば茅ヶ崎でも「海で漁をしていると茅ヶ崎駅の汽車が見えた」と古老が話していました。さてわたしの本によると馬市跡の辺り今では立派な松並木が続いているそうですね。広重さんのころは一本松でよかったね(笑)
by 山野あけび (2017-06-25 20:11) 

閑斎

山野あけびさん
詳しく調べてくれたのですね。さすが、三角点サーチャーですね。
昔の海岸線は今よりもずっと陸地に近いところが多いですね。
きっとここもそうなんでしょう。
古地図で調べないと正確なことは解からないかも知れません。
閑斎
by 閑斎 (2017-07-02 19:31) 

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