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四日市(三重川) [広重 東海道五十三次]

京より12宿目、四日市です。
副題の三重川は、鈴鹿山脈の御在所岳を水源とし伊勢湾に注ぐ今の三滝川の
ことだそうです。
この川を越えると四日市宿に入るのですが、そこに架かっている三十三間も
ある橋を「すえの土はし」というそうですが、絵ではみすぼらしい橋になっ
ています。
橋を渡る旅人が風に飛ばされないよう合羽をしっかり押さえています。
土手道では、風に飛ばされた笠を必死で追いかける様子が描かれています。
今回の一番時間のかかったパーツは中央の柳でした。
強風の様が出ていればいいんですが。
12四日市(三重川).JPG
原画はこちらです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000015750/08/imgcc0ba345xx4rgg.jpeg

次の宿場はあの桑名ですが、やはり2週間かかりそうです。


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コメント 2

美空すずめ

強風のかんじ、よく表現されていますよ! 柳が激しく渦巻いていますね。笠を追う人まで描くなんて、広重さん、おもしろいひとですねー。このあたり強風で有名だったのかしら? 近くに「日永の追分」というのがあるそうですね。東海道と伊勢道との分岐点だとか。本棚から地図を取り出してみると、たしかにそのとおり、おもしろいなぁ。わたしの本は「広重五十三次を歩く」という題名で上下2冊です。何年も前に友人にもらいました。実際にぜんぶ歩くのはむずかしいけれど本を見てるだけでも楽しいです。閑斎さんはひとつの作品を作るとき、毎日少しずつ積み重ねていくのですか? それともある日、一気に仕上げるのかしら?
by 美空すずめ (2017-03-20 17:12) 

閑斎

すずめさん
毎度のコメントをありがとうございました。
東海道逆走の旅をそれなりに楽しんでいただいているようで
嬉しいですね。
広重作品は、まず、背景から制作しています。それで、あとか
ら前の部分を足してくので、せっかく創った後ろの部分が全然
見えなくなって、がっくりしている場合が多いですね。
制作は、毎日、創りますが、樹の制作などは、葉の部分を沢山
創って、枝に貼り付けていくのに根気が要りますね。この柳も
2日間かかりました。
その根気を維持するのは、楽譜を暗譜するのと同じ感じですね。
閑斎
by 閑斎 (2017-03-20 19:55) 

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